本日から「世界青年の船」事業に参加するため、3月4日まで更新お休みします。
インド・タンザニア・セーシェル・シンガポールを航海しながら43日間の航海。
チャンスがあればレポートをどこかでお知らせできたら、と思っています。
簡単な情報はこちら
先日は皇太子殿下ご接見、小泉総理を表敬訪問させていただく機会をいただきました。
それでは、いってきます。
「日本再生 ひとりからの出発 ~村上龍とリーダーたちの対話~」
(1月1日 NHKスペシャル)の録画ビデオを高校時代の友人から
借りて観た。
お正月は沢山のバラエティ番組もやっているけれどとても骨太な
番組もやっているのですね。とてもいい番組でした-。
村上龍がそれぞれ利根川進氏、カルロス・ゴーン氏、猪口邦子氏
の3人とで行った対談でした-。
「13歳のハローワーク」を書かれた延長で、社会に、そして若者に
ロールモデル提供をしようとしている村上さん、そしてNHKの意図
があったのだと思う-。
天下国家を語るのではなく、自分が個人として何をするか、どう
したらまず自分自身が希望・目的・目標を持ち、その結果ハッピー
になれるかを問うところが大切だ、と説いている。
「日本は変わらない 変わるのはあなたです」
という占めのことば、大切な視点ですね-。
以下、番組で言っていたポイントより-
・世界に通用する人材の育成をめざす
「親が充実した人生を送っていれば子どもはそれを見て育つ」
「目標に向かって努力しているとき人間はハッピーになる」
利根川進
・異文化とどう協調し前進していくか
「解決の第一歩は問題を理解することです」
「安定があると思うのは幻想 変化を前向きにとらえましょう」
カルロス・ゴーン
・国際貢献への道をさぐる
「人間関係が見えてこないと国と国との関係もうまくいかない」
「私の仕事は希望への道筋をみんなで探していこうとメッセージを送ること」
猪口邦子
遅ればせながらあけましておめでとうございます-。
年末来、更新が遅れました-。しばらくウェブと距離を
置きながら実家の浜松で家族と過ごし、会話をし、
ゆっくりとした中で考える作業をしていました-。
「Google」の検索をすれば何でも情報は見つけられる
のでは、と過信をしてしまいがちだけれど、自然に満ち
た東京から程遠い生まれ故郷の地で再発見が多い冬
休みでした。
あえて年頭の今年の抱負などはここには書きませんが
2004年がいい年になること、このBlogも多くの人との
意義ある出会いの場所となるよう、自然体でこつこつと
このBlogを進めていこうと思っています。
明日からは東京に戻ります。今年もよろしくお願いします。